小椋佳の「未熟の晩鐘」と銘打った
コンサートが放送されていた。
チャンネルを途中で家族に譲ったので、
途中までしか見ることが出来なかったが
改めて、小椋佳の歌詞の日本語の美しさに心を奪われた。
思えば、北海道を旅した学生時代は、
大学ノートに日々の雑感を書き散らしていた。

(1982年11月北海道佐呂間町民宿「さろまにあん」にて)
そこには、人間関係や恋愛、将来への不安や希望、
そして社会問題や人生に至るまで、
稚拙で荒々しい言葉であったが、
みずみずしい感性に溢れた言葉に満ちていた。

(教室の窓から見えるもの)
それから25年の月日が流れ、
仕事に追われ、子どもの受験を心配し、
住宅ローンの返済に追われる毎日の中にいて、
彼の歌を聴いてふと立ちつくせば、
そのようなことを一顧だにしない生活に気づかされた。
「たよろ会」のメンバーと旅した冬から24年。
ホントに、気づかないまま遙々来たものだと感じる。
久しぶりに、北海道を旅するときに持ち歩いていた、
石川啄木の歌集を紐解いてみようか。

(熊本大学キャンパスの桜)













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